猿ヶ京温泉。、群馬県のみなかみ町にある温泉地。三国街道沿い、ダム湖赤谷湖のほとりに旅館やホテル、民宿が点在する温泉地である。
戦国武将、上杉謙信がこの地をおさめ、ある晩、縁起の良い夢を見た日が唐申の年、申の月、申の日であり、謙信地震の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日」とするとなり、「申ヶ今日」が「猿ヶ京」と呼ばれるようになっという逸話が残っている。
猿である。
実際このあたりに野猿は生息していて、たまに道路脇で見かけることも。そんな猿ヶ京温泉に2010年、手湯が3箇所設置された。
「河童の湯」
「いたちの湯」
「きつねの湯」
で、なんで「猿の湯」がないんやー。
(温泉呑んべえ)